けもの塾

入門編

けもの塾 入門編
-地域おこし協力隊と獣害対策-

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研修項目紹介

被害対策手法概論

キーワード:全国の被害の現状・集落が抱える問題と今後・対策の担い手

全国で200億円とも言われる鳥獣被害、その発生背景はどのようになっているのでしょうか。一般には自然環境の変化が取り沙汰されがちですが、一方で地域の社会変化を見ることも重要です。被害が深刻化している地域に共通するのは過疎高齢化、耕作放棄地の増加、そして地域における対策技術を持った担い手がいないことなどが共通しています。本授業ではいろいろな地域の被害対策とその特徴を紹介し、今後、私達が考える鳥獣被害対策の形を考えます。

協力隊の立場と実践事例

キーワード:地域おこし協力隊・地域の現状・生業化

いざ地域に入ってみて、戸惑ったことや試してみたこと、そして考え始める地域への定住。その過程ではたくさんの紆余曲折があります。ましてや獣害対策は様々な利害関係者とのつながりとバランス力が求められています。協力隊として地域とどう関わっていくか、どうやったら生業とできるのか、ふるさとけものネットワークとの繋がりと関わり方を含めながら現役地域おこし協力隊が語ります。

地域おこし協力隊ロールプレイング

キーワード:定住化・生業化・モデル体験

地域おこし協力隊が投入されたが、まだまだ課題が多い地域をモデルとして、グループワークで対応案を考えます。それぞれのグループにはふるさとけものネットワークメンバーが同席し、対策実務の事例紹介をしながら、対応案をブラッシュアップする実務的ワークショップです。

国・都道府県・市町村の現状

キーワード:自治体の実情・アンケート結果

ふるさとけものネットワークでは獣害対策に関するアンケートを過去におこなってきました。そのデータは自治体職員の生の声で、現場と施策の軋轢や、現場対応者の不足など、獣害対策が進められない背景も見えてきました。その内容を踏まえて、総合対策事業や被害防止計画の進め方について講義します。

獣害対策における自治体の役割

キーワード:現役自治体職員

この講義では実際の担当者をゲスト講師として招聘します。担当者の奮闘と苦悩、また、地域おこし協力隊を導入するにあたって、どのような期待や不安があるのか、本音で話し、本音で意見交換をするインタラクティブな講義です。

懇親会

地域での活動のためには、先進地域、失敗した対策の情報などが大きな武器になります。このけもの塾で培った人脈(ネットワーク)は、活動の上での大きな財産となるはず?連日連夜の情報交換会・懇親会を生かすも殺すもあなた次第。

 

参加申込後、幹事団体から申込者に要項について連絡を致します。

開催概要

日時 2017年6月10日(土)〜11日(日)(1泊2日合宿研修)
開催地 山梨県南アルプス市(参加確定者には追って詳細の集合場所について連絡をいたします)
定員20名
対象地域おこし協力隊、集落支援員など、行政において非常勤で獣害対策に従事している人材
料金研修負担金:2万円(別途宿泊費:1万円)

お申し込み方法

こちらの応募フォームよりお申し込みください。

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お問い合わせ先

特定非営利活動法人甲斐けもの社中
電話:055-269-6210
メール:matsui@kai-kemono.org
担当:松井