福島県の地域農業振興を鳥獣被害対策市町村リーダーとして支えてみませんか?
福島県では、野生鳥獣による農作物被害が深刻になっており、令和元年度は全体で1憶7,933万円の被害が発生し、年次変動はあるものの、平成26年度をピークに高止まり状態が続いています。
そのため、本県では平成29年度より「福島県鳥獣被害対策市町村専門職員育成支援事業」を開始し、市町村における鳥獣被害対策の中心的な役割を担うコーディネーターとしての専門職員の配置を進め、鳥獣被害を克服した地域農業の振興を目指しています。また、市町村等においては、専門的な知識や経験を有する人材の確保が困難であることから、本事業の一環として、「市町村専門職員候補者の確保・育成」に取り組み、全国各地から市町村専門職員候補者を募り、県内外の鳥獣被害対策に取り組む団体、すでに専門職員を配置している市町村などで実務研修及び就業支援を実施しています。
これまで、県内8市町村で本事業が活用され、市町村専門職員による地域の実情に合った総合的な鳥獣被害対策の取組が波及しています。
求人情報
募集職種 | 総合職 |
こだわり | 4週8休以上、研修制度充実、車通勤可、未経験可 |
対象となる方 | 【必須項目】 ・福島県内で鳥獣被害対策に従事する意欲を有する方 ・普通自動車免許を有する方(AT限定等は市町村による) ・一般的なパソコン操作(Word、Excel、PowerPoint等)が可能な方 【望ましいスキル】 ・大学、専門学校等において野生動物の保護管理または鳥獣被害対策に係る単位を取得または研究実績を有する方 ・鳥獣被害対策に係る実務経験を2年以上有する、またはその見込みがある方 ・鳥獣被害対策に関する資格等(鳥獣管理士等)保有者 ・狩猟免許を有する方、もしくは取得可能な方 |
仕事内容 | 福島県内の市町村における鳥獣被害対策に関する次の業務 ・生息状況調査 ・被害状況調査 ・被害対策の立案 ・住民に対する被害対策の知識や技術の普及 ・住民が実施する被害対策のマネジメント ・補助事業の事務 等 |
雇用形態 | 会計年度任用職員等(※雇用形態は市町村による。正規職員への登用実績あり) |
勤務地 | 福島県内の市町村 |
募集期間 | 随時 |
募集人数 | 若干名 |
給与下限 | 応相談 |
給与上限 | 応相談 |
給与備考 | |
勤務時間 | 市町村による |
待遇・福利厚生 | ・手当、懇親会や慶弔制度等(市町村による) ・研修 (配置前)市町村専門職員候補者として受託業者が雇用し、県内外の鳥獣被害対策に取り組む団体、市町村専門職員をすでに配置している市町村等で実務研修及び就業支援を実施 (配置後)資質向上のため、「市町村専門職員育成高度化研修(①集合研修(県内市町村の専門職員を対象とした専門的な研修)及び②個別研修(個々の課題解決や技術習得))」を実施 |
休日・休暇 | 土日祝日休み(ただし、市町村の指定する日に勤務を命ずる場合あり) ※年次有給休暇、慶弔休暇等については、市町村による |
選考方法 | ①鳥獣被害対策市町村専門職員候補者の公募→②候補者(委託業者臨時職員として)採用→③実務研修・就業支援→④配置希望市町村公募→⑤採用試験→鳥獣被害対策市町村専門職員として採用 (①~③については、任意) |
採用担当者 | 佐々木 理人 (ササキ リヒト) |
求める人物像のイメージ
住民主体の鳥獣被害対策をコーディネートします!
採用担当
鳥獣被害対策市町村専門職員としての活動を配置前1年間、配置後3年間支援しています。「鳥獣被害対策の仕事に興味はあるけれども、やっていけるかどうか不安」という方も福島県独自の支援体制を活用して、鳥獣被害対策に取り組んでみませんか?県内では多くの市町村が鳥獣被害対策市町村専門職員を求めております!
企業情報
法人格・団体名 | 福島県農林水産部環境保全農業課 |
所在地 | 福島県福島市杉妻町2-16 |
連絡先 | 電話:024-521-7453 メールアドレス:kankyouhozen_nougyou@pref.fukushima.lg.jp |
設立年 | |
代表者 | |
従業員数 | |
紹介動画 | 第1回ふくしま・けも人交流フェア2020(福島県主催候補者確保イベント) |
ホームページ | 福島県環境保全農業課HP 市町村リーダー育成モデル事業専用サイト |